ラフマニノフとショスタコーヴィチ。

今日はなかなか快適な通勤でした。

 朝ニュースで横浜町田インターでLPガスを積んだタンクローリーが横転しているというニュースが流れていたので、大渋滞を覚悟していたのですが、思いのほか道路は空いていて、保土ヶ谷バイパスも止まることなく流れていました。反対側はずっと渋滞していたのですが、こちら側には影響はなかったようです。夜は嵐になるという予報だったのですが、日中で雨は止み、風もほとんど吹いていなかったので、とても快適な通勤だったといえるでしょう。いつもこうだとよいのですが。

 昨日チケットを買ってきたコンサートの詳細を調べてみたところ、思っていた以上に私にとってすばらしい曲目が演奏されることが判明しました。なんと私の大好きなラフマニノフのピアノコンチェルト3番と、これまた一度聞いてみたいと思っていたショスタコーヴィチの交響曲5番(おそらく一番の名曲)が演奏されることが判明。なんだかものすごく楽しみになってきました。ラフマニノフの3番はすごく切ない美しい旋律が印象的な名曲で、私の一押しのピアノコンチェルトです。以前デビッド・ヘルフゴットが日本に来たときにも聞きにいこうと思ったのですが、タイミングが合わず断念して以来、ずっと生で聴きたいと切望していた一曲なのです。また、ショスタコーヴィチはものすごく重々しい、スターリン時代のロシアを象徴する数々の交響曲を生み出した作曲家です。特に5番のタイトルは「革命」。まさにスターリンにささげられた、彼の渾身の一曲なのです。また、この曲はほかの作曲家のどれにも似ていない、ものすごく独創性を感じる曲でもあります。それをロシアの国立オケが演奏する、これを聴き逃す手はありません。本当に身震いがするぐらい、最高のコンサートになるに違いありません。ふにゅ~!! 楽しみだす!!

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