昨日はNちゃんが砂浜の広がる海に行く夢をみたというので、何かの暗示かもしれないということで、三保の松原に出かけてみました。
三保の松原には樹齢650年を超える、天女の羽衣の松だといわれている松があります。東名高速で清水まで走ってそこから20分程度岬の先端のほうへ走ると羽衣の松があるという砂浜に着きます。
昨日は出かける途中で雨が降ってきたりしましたが、おおむね天候は安定していて、海岸に着くころには晴れていました。すごく穏やかな春の海でした。どうやら、暗示は週末は家でもんもんとしていないで、外に出かけなさいということだったみたいです。おみくじをひいたら、ふたりとも「旅行は吉」。Nちゃんは「連れがいるとなおよい。」とのこと。温泉でも一緒に出かけてみようかな。
穏やかな海です。いつもこうだとよいなぁ・・・。
うねった松がいっぱいです。
羽衣の松です。どの枝に天女が羽衣をかけたのだろう・・・。
羽衣の松2号です。まだ小さいです。
1号はちょっと弱ってきているらしく、養生して回復を促しているそうです。
6年ぐらい前に来たときもこんな感じでした。松が成長するにはすごく時間がかかるんですね。
650年・・・。この松はどんな世の中を見てきたのだろう・・・。
松原の中は穏やかな木漏れ日がとても気持ちよいです。
お散歩道がありました。ここは人があまり来なくてとても静かです。
この先はずっと道が続いていて、すっきりと晴れた日は富士山と海と松原がまとめて見れるところがあります。
さらに先に行くと灯台もあるそうです。今度は灯台まで歩いてみよう。
この後、清水港にできた新しいショッピングセンターに立ち寄って町の雰囲気を見たりしながら、139号線→中央道とたどって帰宅しました。Nちゃんにとってもすごくよい気分転換になったようで、二人とも心地よい疲れとともに眠りにつきました。
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