今週も道志村に出かけてきました。

 昨日は上越線から帰ったあと、とことこさんとあかたんを連れて再び道志村に出かけてきました。

 道の駅に車を止めて、山歩きマップをもらい、一番簡単なコースを歩いて見ることにしました。

 あかたんは先日購入した山歩き用の靴を履いて上機嫌。ずんずん山道を歩いていきます。

 今回歩いた道は賞味1時間程度のコースで、道はいわゆる林道のようなコースでした。車も入ってこないので、安心です。あかたんは、松ぼっくりを拾ったり、山から転がり落ちてきた大きな石を見て、「大きな石~!」なんて叫んだり、すごく楽しそう。こういう環境に入ると子どもって本当に無心になるよね。 1時間のコースを自力で歩き通してしまいました。随分体力がついてきたとおもいます。

 普段都会ぐらしのあかたんにとっては、田舎はすべてがワンダーランド。田んぼを見るのも、もしかして初めて?おたまじゃくしを見つけたり、せせらぎのような用水路に棒を突っ込んで「じゃかじゃか」なんて言って遊んだり、本当にいきいきしてる。自分たちが子どもの頃は、どこにでもこういう環境があって、おもちゃなんか無くてもいくらでも遊ぶことができた。本当はこういう環境のなかで育ててあげられるといいんだろうけど、最近の環境では、いろいろな意味で難しいです。

 そのあとは、晩ご飯を兼ねて、今日も紅椿の湯に寄って来ました。あかたんはここに「山の温泉」と呼んでいます。時間が前回よりも遅かったこともあり、お風呂は貸切状態だったので、あかたんは気持ちよさそうに泳いでいました。

 これからも週末はこういうところになるべく連れてきてあげて、思い出作りをしてあげられるようにできれば、と思っています。