発売されて以来変わらない、シンプルな味が日本人に深く受け入れられた結果なのだと思う。あれこれ冒険して味を変えなかったのがよかったのだろう。このチキンラーメン、忙しいときにもすごくいいんだけど、ちょっと一工夫するともっとおいしく食べられる。卵を落としてお湯を注いでも、なかなかうまく卵がパッケージのように固まらないんだけど、どんぶりと卵をしっかりお湯で温めておいてから作ると本当に見た目もおいしく出来上がる。あと、タバスコをかけるとトムヤククンの味にそっくりになる。だしが鶏がらだから、たいていのアジア麺のスープのだしと似ているのだろう。私も結構ラーメンをよく食べる。インスタントはいろいろ高級なのとかあるけど、やっぱり最後にチキンラーメンに行き着いてしまう。これからもずっと販売され続けるといいな。
今日はいまから橋本でピアノリサイタルを聴きに行ってきます。イタリアの新鋭のピアニストで、ラフマニノフとリストだそうです。すごい自信。
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