葛藤。

人生において何かが始まるとき、代わりに何かをあきらめなければならないことがある。

心に必死にあきらめようとしている自分と、わかっているけどどうしてもあきらめられない自分がいる。時は常に前に進んでいる。そして、それにいやおうなしに流される自分がいる。流されながら、あきらめようとすればするほど葛藤する自分がいる。どうにかしなければと思えば思うほど苦しむ自分がいる。でも、人生は流れに逆らってもどうにもならないときがあって、今はきっと流れに逆らうべきではないときなのだろう。こんなことではいけない。心を強く持たなければ。今はどうにもならない。でも、中途半端はいやだから、思い残すのはいやだから、夢は持ち続けよう。いつかは・・・。たぶん、きっと・・・。