朝練の新ターゲット。

 EF81北斗星が終わってしまった今、次のターゲットは、あれしかない。

 「あけぼの」を撮ろう。今回の12月廃止は回避出来たものの、いつまで走るかわからない。あまり撮影する場所を広げすぎず、四季の風景や、絵になるオブジェを入れて、撮っていくようにしたい。

 まあ、取り急ぎ、まずは撮りやすいところで撮ってみようということで、高崎線の一般的な撮影地に出かけてみようと思います。今までほとんど電車特急とか撮影したことがなかったので、やっぱりいろんな意味で慣れが必要だと思います。

 というわけで、有名撮影地であるジボシンに出かけてきました。もちろんここでの撮影は初めてです。g

 真っ暗な3時に現地に到着。早く到着しすぎちゃったかな? さすがにだれもいないよね? と思ったら、すでに先客が。う~ん、すごいですね。しかし、周囲は田んぼで人家は遠くにポツポツ。準備をしようにも真っ暗で様子がよくわかりません。結局4時半ぐらいになって、同業者が準備を始める気配がし始めたので、私もそれにならって準備を始めることにしました。

 明るくなってくるに連れて、ここは結構キャパがあるポイントだということが分かってきました。同業者はみんな築堤沿いに登って三脚を立てているので、軽くあいさつをして私も三脚を置かせてもらいました。

 レンズは望遠、それも300ミリ以上が欲しいところですね。軽くカーブしているので、300ミリであれば、カーブに差し掛かったところで釜に動きが出ると思います。能登がかなり露出的に厳しかったのと、今回は後ろの鉄橋を大きく入れてみたかったので、今回はあえて500ミリを選択。実際にはあけぼのの時間は、明るくなるので、300ミリでも十分いけると思います。

 が、今日はちょっと残念なことが。実は今日はあけぼのが4時間以上も遅れました。ポイントを知っていれば、水上あたりまで行ってもよさそうな情報を現地でつかんでいたのですが、いきあたりばったりでは失敗するのが目にみえていたので、動かなかったのですが、ある意味貴重なチャンスだったよね。本当に残念。

 撮影自体は強烈な日差しと暑さの中、撮影できましたが、朝の柔らかい日差しがすごく良かっただけに、ちょっと残念。ここはもう一度リベンジですね。