アメリカ製の商品だ。なんでも、ハーレーのドレンには、こいつを必ず使うように指定されているそうだ。精度の低い部品なので、これを使わないとオイルが漏るらしい。ハーレーなんて絶対乗ることはないと思うけど、日本の常識から考えると本当に劣悪な製品だと思う。まあ、とりあえずオイルのドレンの実績は十分ある商品なわけだ。
朝バイクの下を見ると、しっかりとオイル漏れのしみが出来ていて、帰りがけに下を除いたらやっぱりオイルが漏っていたので、対策は急務だ。
オイルを抜かなくてもいけるかな、と思ったけど、やっぱりだめだったので、いったんオイルを抜いてから、ボルトにこのケミカルを塗りつけて、ねじ込んでおいた。何時間かすると、金属イオンと反応して硬化するらしい。うまく止まってくれるとよいのだが。
帰り道にバイク屋によって修理の見積もりをお願いしてきた。工賃込みで２８０００円。まあ、いずれにしてもやらないといけないわけだが、これぐらいの値段で済んだのは、まだよかったか？ まあ、痛いことは痛いんだけどさ。週末は予約が取れないので、とりあえず週末に持ち込んで、来週水曜日に作業完了予定。その間、NSRのお世話になるしかないか・・・。通勤には極力使いたくなかった。あまり普段乗らないので、雨の中を走ると錆び対策の整備が大変だし、いやだなぁ・・・。
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