サーバーのハードディスク交換。

サーバーの調子がどうにもおかしい。

 やたらと起動に時間がかかるし、時々まったく起動しなくなる。エラーチェックを行うと、何度繰り返してもエラーが延々と出てくる。ノートン先生にもバックアップを断られる始末。なんでもノートン先生によると、ハードディスクにエラーがあるのでバックアップをとれないらしい。HD-TUNEというハードディスクの状態を検査するフリーのソフトがベクターで評判だったので、これでチェックしてみると、なんといきなりハードディスクの温度が59度!! このままでは、ぷしゅ~!! とかいってサーバーが火を吹いてしまうかもしれない。ノートン先生がハードディスクを交換しろと言っているし、どうやらハードディスクが寿命らしいので、ピアノのコンサートの帰り道にヨドバシによって40Gのハードディスクを買ってきて交換しました。

 結果は、というと、起動は早くなるし、ハードディスクの温度も41度ぐらいまで下がったし、ノートン先生もご機嫌になるし、いいこと尽くめ。ハードディスクって壊れるものだと聞いていたけど、こんな症状がでるんですね。本当はおかしくなる前に定期的に交換するのが望ましいのかも知れません。HD-TUNEってソフトはフリーだけど、ものすごく使えます。このソフトは常駐させても邪魔にならないし、エラーチェックもビジュアル的にハードディスクの状態を把握できるので、常にハードディスクの状態を監視するのに最適なソフトだと思います。私もこれから常用のソフトとして使いたいと思います。