ブレーキパッド交換。

昨日はトミンに行って来ました。このことについてはまた後日に書きたいと思います。今日は前々から気になっていたブレーキパッドの交換をしました。

 先日ラフアンドロードがセールをやっているときにデイトナの「赤いパッド」というパッドを調達したので時間があるときに交換しようと思っていました。このところまたブレーキパッドの効きにやや不安を感じていたこともあり、今日は時間があったのと、午後から雨が降るかも知れないということで、交換することにしました。

 ブレーキパッドを交換するにはまずパッドピンを緩めてから、キャリパーを固定しているボルトをはずすという手順になります。まずパッドピンカバーのねじを外して・・・、まったく緩みません。まずリアーから取り掛かったのですが、まったく緩まず、それどころかねじをなめてしまったみたいです。あう~。フロントの右側はうまく外せて交換できたものの、左側もやっぱりだめ。前回外したときにしっかりモリブデングリスも塗っておいたのに。きっと日々のハードなブレーキングの発熱でねじが固着してしまったのだろう。仕方がないので、近所のホームセンターに行って、-8のドライバーとなめてしまったねじを回せるというドライバー、それからなめてしまったねじを回せるというケミカルを買ってきて再度チャレンジしてみたことろ、リアは外せたものの、やっぱりフロントはだめ。もう自分ではどうにもならないと判断し、2りんかんで作業をお願いしたところ、ものの3分ぐらいで外れてしまいました。さすがプロですね・・・。店員さんいわく、このパーツはすごくなめやすい部分なので、普通のドライバーを使わず、インパクトドライバーを使ったほうがよいとのこと。ぜひともインパクトドライバーは速やかに調達したいと思います。今回は何とかなったものの、このところこういうことが多いので、作業に適切な工具を調達することはすごく大切なことだと思いました。明日は町田のハンズに行く予定。そこでKTCあたりの信用できるインパクトドライバーを調達したいと思います。

 ブレーキパッドを交換した印象ですが、まだあたりがついてないのか、いまいちの効きです。しばらくスピードと車間に気をつけないといけなそうです。でも、外したパッドと新しいパッドを見比べてみたところ、1.5ミリぐらい厚みに差がありました。特にリアはすごく減っていて、厚みが1ミリないぐらいだったので、ここで交換したのは正解でしょう。これからますます暑くなってくるし。あと、赤いパッドはとてもパッドの残量が見やすくてよいです。自分でメンテナンスをする場合、こういうちょっとした工夫も大切なのではないかと思います。あと、赤いので、ちょっとレーシーな印象になったのが+1点。(笑)

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赤いパッド。たまにはこういう遊び心も必要、かな?