心の寛容さ。

心の寛容さが求められています。

仕事というものは、究極において利害の対立の上に成り立つものである以上、面白くないことのほうが多いです。増してや、自分が面白くないと思っているとき、心の苛立ちは200%増しぐらいになります。自分の中において、妥協できる部分を増やしていかないといけないのはわかっているのです。どうしても譲れない部分は、自分の生存にかかる部分のみ、それぐらい世の中を割り切って生きられたらどれだけ幸せでしょう。でも、自分が自分であるということは、そういうことではないと思うのです。どうやって自分の中で割り切るか、そのマージンが広い人ほど、心が寛容だということなのだろうと思う。しかし、自分に言い聞かせて理屈で納得させられる時間はそう長くはなくて、いずれ破綻してしまうのです。はあ・・・。