とうとう運命の時が訪れてしまいました。
磐越西線、只見線で昭和の残像が見られるのも今週限り。今年の冬は異常気象が重なり、本当に残念でした。この異常気象が常態化しないことを祈る限りです。私には何もできることがありませんが、やがて思い出の向こう側に行ってしまう会津の風景を、これからもポツポツと載せていければと思っています。
今回の風景は有名な渡らずの橋。
私にとってこの訪問は３０年越しの悲願でした。
なかなかタイミングが合わず、紅葉にはだいぶ早く残念な状況でしたが、この日はなんとタラコ色の列車が現れ、私を３０年前に連れ帰ってくれました。
本当にいい時代に生きたよね・・・。名優に乾杯！
（２０１９年１０月７日 磐越西線 徳沢〜豊実間にて撮影）
コメント