ジボシンは限界っぽい。(あけぼの撮影)

 先日玉砕したジボシンにもう一度行ってきました。

 同業者は他に1名。

 が、どうやらジボシンはもう限界っぽい。能登の時間は露出が上がらず全く撮影不可。あけぼのの時間には、太陽が地平線に見えるのですが、やっぱり暗かったですね。光が微妙に当たらず、300mm/f2.8でもやっと開放と言う状態。通過した次の瞬間、キラっと日差しが当たって、「ああ、あと30秒遅く来てくれれば・・・」と思いました。どうも私はジボシンと相性が良くないようだ・・・。( ´・ω・`)

 それにしても、この時間は露出がどんどん変わって、光の当たり方もくるたびに変化があるので面白いし、朝練としてはすごく役に立つ。毎回2カット程度しか撮れないがゆえに、露出のデータ蓄積に一役買っています。フレーミングの制約もかなり厳しい中で、今までの写真の撮り方を見直すよい機会になっています。鉄道写真って本当に経験の積み重ねがものすごく重要なジャンルで、とにかくちょくちょく撮ることの重要性を今更ながら認識しています。

 さて、今度はどのあたりで撮ろうか?只見線で去年ホームラン級のカットを大失敗したので、事前調査にも出かけたいところなんだけどな。去年のデジャヴを日々心待ちにしつつ、今年こそ絶対にあのカットをモノにしたい。これが今年の最終目標です。